さとやま通信

2017.05.15

【三原市・桜咲桜会 オリンピックニック2017(サクラサク)】自由に、自分で楽しむ。お花見パーティ!

photographs by Kazuhiro Sorioka

こんにちは、さとやまレポーターのクサマです。お花見シーズンがひと段落した4月下旬、「これから八重桜がきれいですよ! ぜひ来てください!」と聞いて向かった先は、三原市久井町にある家具製作会社『サクラサク』。久井ICを降りて5分ほど車で進むと、未来博のノボリと木の端材でつくった大きなゲートが! 開けた山の谷間で、心地よいリズムの音楽が流れるアウトドア・パーティ……、久井町では、こんなかっこいいことが起こっているなんて!

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わたしも、左官職人・カイルさんがつくった釜でピザをつくってみたり、パレットハウスの子どもショップでコーヒーを淹れてもらったり、自分で楽しいことを見つけるのが楽しかったです。そう、このイベントでは子どもが主役のシーンがたくさんありました。アナウンスを務めるのも子ども、駄菓子やさんをやっている子どもがいたり、最後のオリンピックニック競技だって子どもの種目が!

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あたりを見回しても、ほんとに笑顔、笑顔、楽しんでいる方々ばかり。久井町にお住まいの50代の女性は「地域の行事って、普通は一つの目的に引っ張られたり、『何かをしないと』という義務感に負われて主催者も大変だけど、このイベントはそれぞれが好きなことを持ち寄って楽しんでいる。強制感がなくて、自由な感じがいいですね。世代交代して、地域のイベントというものが変わってきた感じがします」と話してくれました。

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『サクラサク』の代表・植原健司さんは「自分で来て、自分で楽しむ自由なホームパーティ。家具や内装をやっている会社ですが、この桜咲桜会は、自分たちにとって衣食住の理想の形です。家をつくるときの自由さを感じてもらって、ただただ楽しんでもらいたい。ここでないとこんなパーティはできないので、町中で会社をするなんて考えられません!」

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『サクラサク』の(右から)植原健司さん、浩之さん、公司さん。夏にはさまざまなクリエイターを巻き込みながら、新しいプロジェクト「KONOHEN project」が始まる予定です。久井町で活躍する人を紹介するフリーペーパーをつくり、手づくりの木製屋台に載せていろいろな地域に出向くとのこと! その先には、「もっと外の人に久井町を知って来てもらいたいし、地域の子どもたちにもこの町のかっこいい大人を知ってほしい」との思いがあります。

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当日は、同じく「ココロザシ応援プロジェクト」にエントリーしている『BINGO OHAKOISM』の坂本明寛さんも、来場した人にメッセージを書いてもらう「つながっテーブル」を用意して楽しんでいました! “住み開き”ならぬ、“会社開き”のようなパーティ。新しい風を感じました。

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