さとやま通信

2017.12.05

【廃校リノベーション】隈研吾さんのトークイベントを開催しました!

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世界的建築家・隈研吾さんが監修した「廃校リノベーション」プロジェクト。12月3日に、改修した廃校のひとつ、三原市大和町の(旧)和木小学校を隈さんが訪れました。世界各地で設計を手掛けてきた隈さんでも廃校の改修に関わったのは初めてで、この広島の3施設は「隈研吾さんが手掛けた廃校リノベーション・世界第1号」とのこと!

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そして、(旧)和木小学校の改修に使われた素材についても「建築にデニムを使ったことも初めてだった。」と明かしました。デニムは綿より吸収率が10倍も高く、軽さは3分の1。だからランプシェードや日除け屋根にも適していたんですね。

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天井の改修部分については、「学校の校舎などは空調を効率的に効かせるために天井をフラットにしてしまうが、その天井板を外しただけでも上に空間と奥行きが出て、現代的」と話す隈さん。
「世界でも、建築によるまちおこし的な依頼は多い。みんなで使い方や地元について考えたり、DIYをしたり、プロセス重視の時代になっている」と語ってくれました。

当日は地域住民の方以外にも、建築を学ぶ学生や建築好きの方、ワークショップやDIYに参加してくださった方々など地域内外から多くの方にご参加いただきました。ありがとうございました。

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