さとやま通信

2017.02.01

【廃校リノベ】地元説明会〜小鳥原小学校の巻

前日の瀬戸内海に浮かぶ島から一転して、翌日は庄原市の小鳥原(ひととばら)小学校へ。

ぐいぐいと北へ進む車に乗りながら、本当に広島県は広いな、と感じました。

小鳥原小学校は、島根県・鳥取県・岡山県との県境に近い中国山地に包まれた地に佇む、ノスタルジックな木造校舎です。

 

説明会の約一週間前から降り続いた雪で周囲は真っ白。

5日間くらい降り続き、1mは積もったそうです。

 

 

ここでは、ワークショップでの発案を受けて、校舎の前にウッドデッキを設けて、楽しめるスペースに活用しようというプランが決定しています。

そのデッキに布で屋根を付けようという案が出された時に、地元の方々が口を揃えて「ここは雪が」「とにかく雪が」…と心配されていた理由にも深く納得。

 

運良く…と言いましょうか、その雪がマックスの状態を見ることができて、隈研吾研究室の平野さんも、構造上のリスクがイメージしやすくなったよう。

「降ってくる雪はともかく、屋根からドサッと落ちてくる雪への対応をもう少し検討してみます」と、課題として持ち帰られました。

 

 

その他、2Fの交流室や廊下を飾る竹のすだれのプランなどを確認。

この竹のすだれは、また後日ワークショップで参加者を募集して、みんなで作る予定だそうです。なんだかワクワクしますね。

こうして、雪景色を眺めながら、ストーブを囲んでの説明会は終了しました。

 

小鳥原小学校のリノベーションコンセプトは、

「山に囲まれた木と竹の学校」。

ぜひ応援をよろしくお願いします。