開催概要

とき

2017年(平成29年)

325日(土)~1126日(日)

ところ

広島県内の中山間地域

広島市、呉市、竹原市、三原市、尾道市、福山市、府中市、三次市、
庄原市、大竹市、東広島市、廿日市市、安芸高田市、江田島市、
安芸太田町、北広島町、大崎上島町、世羅町、神石高原町

各市町紹介ムービー

これからのニッポンの見本になる

「ひろしま さとやま未来博2017」はこれまでにない、まったく新しいカタチの博覧会です。

決まった会場もパビリオンもなく、訪れる人を「来場者」とは呼びません。
博覧会のコンテンツは、県内の中山間地域を舞台に実施されるさまざまなプロジェクト。
プロジェクトを主催するみなさん、関わるみなさん、体験するみなさんが「参加者」という主役です。

かつてあった「地方=周辺」「東京=中央」の図式は、いま大きく変わってきています。
実はほんとうに最先端でわくわくすることは、日本の地方や中山間地域から始まっていて、
広島でも「さとやまはおもしろい」と気づく人がどんどん増えています。

自分で発見する楽しさ、自分で工夫する楽しさ、仲間と暮らしをつくる楽しさ。
プロジェクトに関わって、そんなさとやまの楽しさを経験しに来ませんか。

開催期間後も、さとやまに関わってくれる人「関係人口」を増やしたい。
広島の中山間地域ではおもしろいことがあちこちで起こっていて、
たくさんの人が交流する地域になっていることを、ニッポン全国に伝えていきましょう。

コンセプトムービー


実行委員会会長メッセージ

ひろしま里山交流プロジェクト実行委員会会長 広島県知事 湯﨑 英彦

みなさん、こんにちは。
広島県の中山間地域をフィールドに、3月から「ひろしま さとやま未来博2017」が始まっています。
広島県には、変化あふれる山々や川、海、木々が生い茂る森など、豊かな自然をすぐそばに感じることができる里山が県内全域に広がっています。
そこには、きもちのいい空気や恵まれた食べもの、行き交う人びとの温かいコミュニケーションや先人たちの知恵が生かされた丁寧な暮らしなど、私たちが百年先の未来に引き継ぐべき、大切な古里の営みが溢れています。
今、この里山の豊かさに価値を見いだし、地域の資源として生かそうとする活動が、県内で徐々に広がりを見せ始めています。
さとやま未来博は、こうした活動をつなぎ、皆さんが一緒になって中山間地域の未来を創っていくネットワーク型の博覧会です。従来の博覧会と違い、パビリオンなどはありませんが、地域を元気にしていく小さな活動の渦があちこちで起こり、その土地に暮らす方々との関係性が、先々まで続いていくような、この時代ならではの新しいカタチの博覧会にしていきたいと思っています。
広島県は、中心となる都市の周辺に自然豊かな中山間地域が広がる《小さな日本》です。
さとやま未来博の様々なプロジェクトに参加される皆さんの最高の笑顔の中から、
この「日本」のお手本にしたい未来の姿が見えてくることを、心から願っています。


総合監修者メッセージ

シンボルプロジェクト総合監修 月刊『ソトコト』編集長 指出 一正
シンボルプロジェクト
総合監修
月刊『ソトコト』編集長指出 一正

広島の「さとやま」には、ファンタジーがいっぱいです。
まるで映画のセットのような家並み、東京にはいないタイプの大人たち、妖精のようにチャーミングなおじいちゃんやおばあちゃん、そしてひとりの人を「個人」として迎え入れてくれる優しさ。「関わる」という価値観が、風景にも生き物にも、人びとの暮らしにもありありと存在しています。
「さとやま」と関わることで、たくさんの発見が生まれます。それは、小さなお祭りや伝統野菜であったり、昔ながらの技術など、見えるものかもしれません。あるいは、つながりや友情、土地への想い、何より社会の中の自分の居場所といった、ふだん見えにくいものかもしれません。やってくる人にも、迎え入れる人にも。「さとやま」は、わたしたちの生きる解像度を上げてくれるのです。

ココロザシ応援プロジェクト総合監修 『studio-L』代表 山崎 亮
ココロザシ応援プロジェクト
総合監修
『studio-L』代表山崎 亮

人びとは「さとやま」からいろんなものを手に入れてきました。
山菜やきのこ、木の実や落ち葉、枝材や間伐材…。
でも、そこで着目したいのは「何を手に入れたか」ではなく「どう活用したか」という工夫。山菜やきのこを塩漬けや醤油漬けにしたらどうなるか、落ち葉を燃やすか堆肥化するか、枝は箸として使えるか使えないか、間伐材はどう利用するのが効果的か…。
重要なことは、楽しい生活を実現させようとする人びとの工夫。
それが「さとやま」から学ぶ未来の生活のヒントなのだろうと思います。
「ココロザシ応援プロジェクト」では、広島県内の中山間地域に生きる人びとが工夫に工夫を重ねた楽しい活動を展開します。その活動と工夫とココロザシを、ぜひとも体感しに来てください。

プロジェクト構成

シンボルプロジェクト

19市町全体を舞台にして、幅広い層から関心を集められるプロジェクトを順次開催します。
現在、「廃校リノベーション」、 「さとやまソーシャルライド」を展開中。中山間地域に関心のなかった人や、これまで地域づくりに参加できなかった人たちも、 さとやまのおもしろさをきっと実感できるはずです。

秋完成予定

地域内外の人が力を合わせ、3つの廃校を地域の活動拠点として再生します。建築家・隈研吾さん監修。

期間中実施

地域の魅力を味わえる、371か所のスポットをご紹介。専用アプリで楽しむ新感覚のサイクリングです。

9月16日(土)・ 17日(日)
神石高原町

地域づくりを実践している人や事例を展示・紹介するとともに、親子で楽しめるワークショップなども開催。

9月23日(土)
安芸太田町

シドニー五輪・金メダリストの高橋尚子さんをゲストに迎え、豊かな自然の中を走ります。


ココロザシ応援プロジェクト

「中山間地域の魅力を生かした地域づくりを始めたい!」 昨年より、そんなココロザシのある活動企画を募集し、
具体的な実践活動につなげてもらうためのさまざまな支援を行ってきました。そして3月から、各地域を舞台とした、
地域の人たちによる手づくりの活動やイベントがスタートしています。


市町イベント

県内中山間地域19市町では、各市町の主催・共催・後援イベントも多数開かれます。さとやまスタンプラリーも実施中です。

コラボレーションイベント

未来博と連携して、7月に中山間地域の食材を使ったカクテルが集う「里山創作カクテルアワード」を開催します。

里山創作カクテルアワード
クラウドファンディング実施中